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ブログの無断転載・サイトの丸パクリ防止対策「知らないと危険」

ブログの無断転載・サイトの丸パクリ防止対策

私のブログ記事が何記事も丸パクリされてた!
一生懸命書いた記事なのに許せない!

引用の範囲を超えた無断転載は許せないですね。
こういった被害にあうブログ初心者の人が多いのも事実です。
WordPressやブログには、コンテンツをシェアするためにRSSという、サイトのまとめ情報のようなものが配信されています。
通常はサイトの更新情報を読みやすくするために配信されているのですが、この機能を悪用した転載サイトが存在します。
無断転載されないための対策を説明します。
RSSとは?
RSSフィードというのは記事情報のまとめ情報のようなもので、通常はコンテンツを外部に共有するために配信されています。
RSSリーダーなどの気に入ったブログを読みやすくするツールで使います。
ブログランキングとかもこの機能を使って運営されています。
バラバラのブログの更新を知ることができる便利な機能ですが、悪用されるとコンテンツを丸パクリされてしまうこともあります。

無断転載を防ぐ設定は簡単なので必ずやっておきましょう。
ブログの無断転載を防ぐにはRSS設定(表示設定)を変更すること
RSSフィードは、サイトの文字情報が発信されているのでフィードで全文表示していたら文字情報が全部パクられることもあります。
ここを『抜粋』だけ発信する設定にしておく必要があります。
そうするとRSSフィードには記事の一部だけ配信されるようになり、少なくとも全文がパクられるようなことは防げます。

そんなこと、有名ブロガーは誰も教えてくれなかったよ・・・

有名ブロガーの中にはWordPressについて詳しくない人もいるから、WordPressの脆弱性について知らない人もいます。
《設定箇所》 ダッシュボード → 設定 → 表示設定


RSSフィードを全文表示にしてたら全文パクられてしまうんですね!

WordPressの初期設定が『抜粋』の方になってたらいいんだけど、デフォルトは『全文表示』になっているので注意が必要です。
その他の無断転載対策:転載禁止表記
『コピーライト』や『転載禁止』の引用ルールをフッターに記載する。
何も記載しなくても著作権というのは発生しますが、あらかじめ警告を出しておくことで悪用を防止することができます。

引用を超える範囲の転載、画像の無断転載は禁止ですよ。
右クリック禁止にしたりしても、スクリーンショットやソースコードなどで情報を取ることができますので、転載される時はされてしまいます。
著作権に詳しいアピールをしておけば、転載リスクを少し下げることができます。
無断転載された時の対処方法1:転載サイトへ連絡する
無断転載しているサイトにお問合せフォームがあれば、転載箇所を削除するように連絡してみましょう。

私の作成した画像を無断転載しているブログを発見したので、連絡して削除してもらいました。
「無断転載したままなら使用料金を請求する」という文言も入れておくと効果的です。
連絡しても対応してもらえない場合は次の手を行います。
無断転載された時の対処方法2:Google検索から排除する
あなたが著作権者であることの証明をする。
記事の公開日を調べてあなたがオリジナルであることを証明する。

Googleに通報すれば対応してくれる場合があります。
あなたが著作権者であることを証明できれば可能です。
GoogleにDMCAの申し立てを行う。

私の場合はTwitterに掲載していた画像と文章が、埋め込みではなく完全に転載されていました。
Googleに通報してそのサイトの記事を検索結果に表示させないようにしてもらいました。
異議申し立てはスムーズに処理されることはほぼありません。
異議申し立てが悪用された場合、逆にオリジナルの方が情報削除されてしまいかねません。
Googleは慎重に著作者の確認をしてきますので、丁寧に明確にあなたが著作権者であることを証明する必要があります。
著作権者であることが確認されたら、パクリサイトのURLは検索結果から除外されます。
まとめ
- WordPressの記事表示設定を必ず「抜粋」に変更しておく
- 記事の引用ルールや転載禁止の旨を明記しておく
- もしも転載されたら異議申し立てを行う

無断転載は許せないですが、転載防止対策していないのも原因です。

パクる人は許せない!
無断転載されているブログ初心者さんがいたらこの記事を教えてあげてください。