ブログ作成初心者向け稼ぐブログの始め方ガイド 無料やスマホで作る方法も紹介
WordPressシンレンタルサーバーのWordPressブログの作成・申し込み手順
WordPress永久無料ドメインが取得できるレンタルサーバーの条件をわかりやすく解説
ブログ作成違法行為でアフィリエイトが捕まる事例と対策
WordPressWordPressブログに人気のレンタルサーバー 【新規契約・乗り換えにおすすめ】トップ3
WordPressWordPressブログ 人気テーマランキング トップ3はどれ?
WordPressSWELLテーマの使い方やテンプレートカスタマイズ機能を紹介
ブログ作成趣味ブログにおすすめの収益化 月3万円を稼ぐ具体的な方法
ブログ作成ラッコキーワードのメリットやキーワードプランナーとの違いをわかりやすく解説
シンレンタルサーバーの評判 エックスサーバーとの違いも紹介

シンレンタルサーバーとエックスサーバーの比較
シン・レンタルサーバーとエックスサーバーは、どちらもエックスサーバー株式会社が運営するレンタルサーバーサービスで、信頼性やサポート体制に定評がありますが、特徴やターゲットが異なります。

シンレンタルサーバーとは、エックスサーバー株式会社が2021年5月にリリースしたレンタルサーバーサービスです。
エックスサーバーの安定した定評のあるシステムをベースに、最新技術を導入したレンタルサーバーです。
エックスサーバーは個人やスモールビジネス(個人事業)向けのレンタルサーバーサービスを3つ提供しています。
- シンレンタルサーバー(エックスサーバーに超高速WordPress実行環境「KUSANAGI」が利用できる)
- wpX Speed(WordPress専用の超高速クラウド型レンタルサーバー)
- エックスサーバー

なぜこんなにサービスがわかれてるの???

時代のニーズに対応した最新のレンタルサーバーサービスを提供しているからですね。
過去のサービスを変えるよりも新しくリリースした方がやりやすいんでしょう。
ワードプレスを運営するならシンレンタルサーバーを使うことによってパフォーマンスの向上が期待できます。
X SERVERとシンレンタルサーバーの基本的な機能は同じですが、利用料金やスペックが少し違います。
エックスサーバー スタンダード | シンレンタルサーバー ベーシック | |
---|---|---|
月額料金 | 3ヶ月契約 1,320円/月 36ヶ月契約 キャンペーンあり | 3ヶ月契約 / 990円/月 36ヶ月契約 キャンペーンあり |
初期費用 | 無料 | 無料 |
無料ドメイン | .comドメインを含む2つ無料 | 1つ無料 |
お試し期間 | 最大10日間無料 | 最大10日間無料 |
容量 | 300GB | 300GB |
KUSANAGI | ||
WordPress | ||
アダルトサイト | ||
自動バックアップ | ||
電話・メールサポート | ||
エックスサーバー![]() | シンレンタルサーバー |

エックスサーバーとシンレンタルサーバーを比較すると、月額料金が安くて初期費用が無料のシンレンタルサーバーを利用するほうがお得です。

なんで同じ会社が同じようなサービスをやってるの?

エックスサーバーはビジネス向けのレンタルサーバーなのに対して、シンレンタルサーバーは個人でも使いやすいコストと機能を重視しています。
エックスサーバーは特典を充実させていて、「.com」を含むメジャーナッドメインが2個無料になるメリットがあります。

ユーザーシェア数で言うとホスティングサーバーの提供歴が長い『さくらのレンタルサーバー』や『エックスサーバー』ですが、最近は高速サーバーでセキュリティー面でも高いレンタルサーバーがシェアを伸ばしつつあります。
その中で注目されているのが『シンレンタルサーバー』です。

料金
- エックスサーバー:初期費用3,300円(プランによる)、月額料金は990円~(スタンダードプラン、12ヶ月契約時)。長期契約で割引ありだが、シン・レンタルサーバーよりやや高い。
- シン・レンタルサーバー:初期費用無料、月額料金は770円~(スタンダードプラン、12ヶ月契約時)。キャンペーン割引が頻繁で、コストパフォーマンスが高い。
性能・技術
- エックスサーバー:安定性と実績重視。高速化技術も採用(NVMe SSD、Nginx)が、シン・レンタルサーバーに比べると最新技術の導入はやや控えめ。
- シン・レンタルサーバー:最新技術(KUSANAGI、LiteSpeedなど)を積極採用し、高速化に特化。WordPressサイトの表示速度が優れている。CPU・メモリリソースも豊富。
容量
- エックスサーバー:300GB~(スタンダードプラン)。容量はほぼ同等だが、上位プランでの拡張性はエックスサーバーがやや優れる。
- シン・レンタルサーバー:300GB~(スタンダードプラン)。全プランで十分な容量を提供。
安定性・実績
- エックスサーバー:20年以上の運用実績。国内シェアNo.1で、大規模サイトやビジネス用途での信頼性が非常に高い。
- シン・レンタルサーバー:2021年開始の比較的新しいサービス。安定性は高いが、長期間の運用実績はエックスサーバーに劣る。
サポート
- 両者とも24時間365日のメール・電話サポート、無料SSL、自動バックアップを提供。サポート品質に大きな差はなし。
使いやすさ
- エックスサーバー:機能が豊富でカスタマイズ性が高いが、初心者にはやや複雑に感じる場合も。
- シン・レンタルサーバー:初心者向けに管理画面がシンプルで、WordPressのセットアップが簡単。
おすすめの用途
- エックスサーバー:大規模サイト、ビジネス用途、長期的な安定性を求めるユーザー向け。
- シン・レンタルサーバー:ブログや中小規模のサイト、コストを抑えたい初心者、速度重視のユーザー向け。
安定性と実績を重視ならエックスサーバーが安心。
予算と速度を重視ならシン・レンタルサーバーがお得で最新技術を活用可能。
シンレンタルサーバーの料金プラン

初期費用無料、月額料金は実質770円~(スタンダードプラン、12ヶ月契約時)。
キャンペーン割引が頻繁で、コストパフォーマンスが高い。
設定代行サービスがあり、専門スタッフによる設定サポートで、初心者でも安心して利用開始。
独自ドメイン永久無料特典があり、特定のプランで独自ドメインを無料で利用可能。
月額料金の比較
シンレンタルサーバーはエックスサーバーの最新技術を導入したサービス
契約期間 | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|---|
3ヶ月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 |
6ヶ月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 |
12ヶ月 | 880円 | 1,780円 | 3,560円 |
24ヶ月 | 825円 | 1,650円 | 3,300円 |
36ヶ月 | 539円 | 1,540円 | 3,080円 |
お試し期間について
シンレンタルサーバーには『無料お試し期間』があり、申し込んでから10日間は無料でレンタルサーバーを使うことができます。
お試し期間に解約方法はこちら。
シンレンタルサーバーの機能
- 簡単インストール:WordPressやその他のプログラムを簡単インストール機能で迅速に導入可能。
- 高速性能:超高速CMS実行環境「KUSANAGI」を採用し、サーバー処理速度は国内最速(2024年3月8日時点、シンレンタルサーバー調べ)。WordPressサイトの高速表示に最適化。
- セキュリティ:WAF(Webアプリケーションファイアウォール)を搭載し、不正アクセスからサイトを保護。
- 自動バックアップ:データの定期的な自動バックアップ機能により、万一のデータ損失時も復旧可能。
- 簡単操作:初心者でも扱いやすいシンプルな管理ツール。直感的なインターフェースでサイト運営がスムーズ。
アダルトジャンルOKのシンレンタルサーバーの特徴
- 超高速WordPress実行環境「KUSANAGI」を採用
- 1ユーザー当たりのCPU/メモリリソースの割り当てが厳格に設定されている
- エックスサーバーよりも安い
- アダルトサイトの運営も可能(無修正・児童ポルノなど、法令又は公序良俗に反する内容は禁止)
エックスサーバーと管理画面や機能は同じで、注目の超高速WordPress実行環境「KUSANAGI」が採用されています。
WordPressの速度(PSIスコア)を改善したい人なら聞いたことがあるのではないでしょうか?
KUSANAGIとは、プライム・ストラテジー株式会社が開発した超高速CMS実行環境のことです。
どんな組みなのかの解説は専門的になってしまうのですが、『WordPressを表示する処理があらかじめ速くしてある』と思っておいて間違いないです。
「シンレンタルサーバー」は「エックスサーバー」と異なり、1ユーザー当たりのCPU/メモリリソースの割り当てが厳格に設定されています。
つまりエックスサーバーよりも安定しているということです。
エックスサーバーも安定したサーバーでしたが、さらに安心してブログ運用ができます。
しかも従来のエックスサーバーよりも安いです。
シンレンタルサーバーはアダルトサイトの運営も可能。
アダルトジャンルの運営ができる日本国内のレンタルサーバーは限られています。
エックスサーバーはアダルトジャンルNGですが、シンレンタルサーバーならアダルトジャンルのサイト運営も可能です。

シンレンタルサーバーの評判と口コミ
月額770円~と低価格ながら高性能で、他社と比較してコスパが良いと評価されています。
独自ドメイン永久無料特典も人気。
管理ツールがシンプルで初心者でも操作しやすい。
WordPressの簡単インストールや設定代行サービスが好評です。
アダルトサイト運営が可能な点が他社との差別化要因として支持されており、一般ブログとアダルトサイトを同一契約で運営できるのは便利との声がある。
初心者に優しいサポート体制
電話・メールサポートが充実しており、初心者でも安心。24時間365日のメール対応やAIチャットサポートも評価されています。
悪い評判と口コミ
同じ会社が運営するエックスサーバーと比較され、「違いがわかりにくい」との声がある。
シンレンタルサーバーは革新性、エックスサーバーは安定性を重視しているが、明確な差を感じにくい。
CPU・メモリリソースが厳密に管理されており、リソース不足の通知がないため、急なアクセス増加時に自分で確認が必要。
2021年開始の新しいサービスのため、エックスサーバーに比べネット上の情報やノウハウが少なく、トラブル時に調べにくいとの声がある。
WordPressを使わない場合、機能が過剰で割高に感じるとの意見があり、他の格安サーバーを推奨する声も。
ワードプレスを使わないサイト運営を考えている場合は、さくらインターネットやロリポップサーバーがおすすめです。

シンレンタルサーバーの2個目のドメインの選び方
ドメイン更新料は意外に高い!
ドメイン取得無料キャンペーンや格安のドメインが販売されています。
ところが更新料金に気をつけないと、更新料が思った以上に高くつく場合があるので注意が必要です。

ドメインを取得する際はドメインの更新料を必ずチェックしましょう。

安いドメイン更新料のドメインの種類と料金
更新料が2,000円以内の安いドメイン(シンレンタルサーバー)
ドメイン | 取得 | 移管 | 更新 |
---|---|---|---|
(日本語).jp | 1,180円 | 1,300円 | 1,520円 |
.com | 1,180円 | 1,300円 | 1,630円 |
.xyz | 240円 | 1,630円 | 1,740円 |
.net | 1,280円 | 1,520円 | 1,740円 |
.link | 880円 | 1,630円 | 1,850円 |
.click | 880円 | -円 | 1,850円 |
.red | 580円 | -円 | 1,850円 |
.pink | 580円 | -円 | 1,850円 |
.blue | 580円 | -円 | 1,850円 |
.biz | 680円 | 1,630円 | 1,850円 |
.org | 880円 | 1,520円 | 1,850円 |
.info | 480円 | 1,630円 | 1,850円 |
.moe | 1,780円 | 1,850円 | 1,960円 |
\お手頃価格で追加費用なし/
1個目のおすすめのドメインの種類
.com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .blog / .online / .site のいずれか
『(日本語).jp』の取得料金が1,180円、更新料は1,520円と安いです。
『.com』の取得料金が1,180円、更新料は1,630円です。
『.net』の取得料金が1,280円、更新料は1,740円です。
『.xyz』の取得料金が240円、更新料は1,740円と安い。
『.link』の取得料金が880円、更新料は1,850円。
『.info』の取得料金が480円、更新料は1,850円。

シンレンタルサーバーに申し込めば、ドメインの新規取得料金も更新費用も無料です!
おすすめのドメインの種類は?
ドメイン取得の際のおすすめのドメインの種類は・・・
- .com
- .net
- .xyz
- .info
- .link

ドメイン取得の際は新規取得料金はもちろん、更新料金も必ず確認しましょう。
個人取得のおすすめのドメインは、特に理由がない限り『.com』か『.net』にしておきましょう。

シンレンタルサーバーの2個目の特典ドメインの種類
- .online
- .space
- .website
- .site
- .tech
- .store
- .osaka
- .moe
- .earth
- .ink
- .wiki
- .xyz
- .group
- .live
- .life
- .world
- .mobi
- .works
- .me
※対象ドメインは予告なく変更される場合あり。

1年目はドメイン料金は無料ですが、2年目以降は更新料がかかってきます。
これを理解していないと高額な更新費用を払わなければいけなくなってきます!
ドメイン | 取得(通常) | 移管 | 更新 |
---|---|---|---|
.online | 80円 | 5,590円 | |
.space | 80円 | 3,280円 | 3,390円 |
.website | 80円 | 3,280円 | 3,390円 |
.site | 80円 | 4,380円 | 4,490円 |
.tech | 180円 | 5,590円 | |
.store | 380円 | 6,580円 | |
.osaka | 3,680円 | 3,720円 | 3,830円 |
.moe | 1,780円 | 1,850円 | 1,960円 |
.earth | 2,280円 | 2,290円 | 2,400円 |
.ink | 680円 | 3,280円 | 3,500円 |
.wiki | 680円 | 3,280円 | 3,500円 |
.xzy | 30円 | 1,630円 | 1,740円 |
.group | 680円 | 2,030円 | 2,180円 |
380円 | 3,240円 | 3,500円 | |
.live | 280円 | 2,800円 | 2,950円 |
.life | 280円 | 4,340円 | 4,600円 |
.world | 280円 | 4,340円 | 4,600円 |
.mobi | 580円 | 2,180円 | 2,400円 |
.works | 380円 | 4,340円 | 4,600円 |
,me | 780円 | 2,730円 | 2,840円 |
- おすすめのドメインは .xzy(更新料1,740円/年)、.moe(更新料1,960円/年)
- 次におすすめのドメインは .group(更新料2,180円/年)、.mobi(更新料2,400円/年)

2個目のドメインが不要な場合は無理に取得する必要はありません。
1個目のサブドメインなどで複数のWordPressブログを運営しましょう。
その他の高いドメイン更新料のドメインの種類
更新料が7,000円以上の高いドメイン(シンレンタルサーバー)
ドメイン | 取得 | 移管 | 更新 |
---|---|---|---|
.host | 580円 | 10,780円 | 10,890円 |
.baby | 1,880円 | 9,880円 | 10,100円 |
.press | 580円 | 7,680円 | 7,900円 |
.rent | 1,880円 | 7,680円 | 7,900円 |
.college | 1,880円 | -円 | 7,900円 |
.bar | 6,080円 | 7,680円 | 7,900円 |
.gr.jp | 7,680円 | 7,680円 | 7,790円 |
.ne.jp | 7,680円 | 7,680円 | 7,790円 |
『.host』の取得料金は580円なのに対して更新料金は10,890円と高額です。
移管料金も10,780円と高額なので、特別な理由がない限り取得するメリットがないです。
『.ne.jp』の取得料金は7,680円、移管費用が7,680円、更新費用が7,790円と高額です。
\お手頃価格で追加費用なし/
【裏技】エックスサーバードメインでドメイン取得してシンレンタルサーバーに設定する方法
Xserverドメインでドメインを取得して、シンレンタルサーバーでドメインを使ってみました。
エックスサーバードメインを使う理由は「.com」ドメインの初年度が1円で取得できて更新料金も安いからです。
ドメイン | Xserverドメイン | シンドメイン |
---|---|---|
特徴 | 更新費用が安い | キャンペーン価格ありほかはやや高い | .co.jpの取得は安い
.com | 取得 1円 更新 1,428円 移管 1円 | 取得 1,180円 更新 1,793円 移管 1,793円 |
.net | 取得 1円 更新 1,670円 移管 1円 | 取得 1,280円 更新 1,911円 移管 1,911円 |
(ローマ字).jp | 取得 1円 更新 3,102円 移管 1円 | 取得 1,880円 更新 3,120円 移管 3,340円 |
Xserverドメイン | シンドメイン![]() |
ネームサーバー情報を変更する
ドメインを使うにはネームサーバーを変更するだけで、どこのレンタルサーバーでも使うことができます。
ネームサーバーの設定は各レンタルサーバーごとに違います。
たいていはドメイン設定(追加)のとろこに設定情報が書かれているのでそれを設定します。
シンレンタルサーバーの場合はこちらです。
ネームサーバー1 | ns1.wpx.ne.jp |
---|---|
ネームサーバー2 | ns2.wpx.ne.jp |
ネームサーバー3 | ns3.wpx.ne.jp |
ネームサーバーの変更が反映されるまでどれぐらいかかる?
ネームサーバー情報を変更してもすぐに反映されるわけではありません。
ネームサーバー情報を変更して反映されるまで6時間ぐらいかかりました。
24時間かかることもあるようです。
焦らずに気長に待つ必要があります。

このような画面が表示されれば、無事にドメイン開通です!(シンレンタルサーバーを使った場合)
エックスサーバーの評判と口コミ
- 安定性と信頼性:2003年開始の老舗で、国内シェアNo.1(hostadvice.com調べ)。稼働率99.99%以上でサーバーダウンがほぼないと高評価。
- 高速性能:第4世代AMD EPYCやオールNVMe RAID10構成で、WordPressサイトの表示速度が速い。SEOやユーザー体験に有利との声。
- サポートの充実:24時間365日の電話・メールサポートが好評。迅速かつ丁寧な対応で初心者も安心。
- 機能の豊富さ:自動バックアップ、WAF、無料SSL、WordPress簡単インストールなど、必要な機能が揃っている。マルチドメイン無制限も人気。
月額990円~(スタンダードプラン)で高性能。
キャンペーンでさらにお得に。
エックスサーバーのメリット
エックスサーバーは初期費用無料で、無料ドメイン2つ(.comなどメジャーなもの含む)が特典として魅力的です。
シンレンタルサーバーの方が月額料金が安く、初期投資を抑えたい個人や初心者向けで、エックスサーバーは特典の豊富さが魅力です。
悪い評判と口コミ
格安サーバー(月額200円~)と比べると割高。
特に小規模サイトではオーバースペックに感じる場合も。
機能が多い分、初心者が設定に戸惑うケースがあり、マニュアルは充実だが、専門用語がわかりにくいとの声もある。

「エックスサーバーの料金が少し高いな」と感じるなら、レンタルサーバーはシンレンタルサーバー一択です。
同じエックスサーバー株式会社運営で、基本機能(WAF、バックアップ、WordPress最適化)はほぼ同等。
高速性能も近い(シンレンタルサーバーもKUSANAGI採用)。

ConoHa WINGとシンレンタルサーバーのプランを比較

ConoHa WING ベーシック | シンレンタルサーバー ベーシック | |
---|---|---|
月額料金 | 3ヶ月契約 1,331円/月 36ヶ月契約 678円/月 | 3ヶ月契約 / 990円/月 36ヶ月契約 キャンペーンあり |
初期費用 | 無料 | 無料 |
無料ドメイン | 2つ無料 | 1つ無料 |
お試し期間 | なし / 初月無料 | 最大10日間無料 |
容量 | 300GB | 300GB |
高速化対応 | WEXAL® | KUSANAGI |
WordPress | ||
アダルトサイト | ||
自動バックアップ | ||
電話・メールサポート | ||
ConoHa WING![]() | シンレンタルサーバー![]() |
コノハウィングとシンレンタルサーバーを比較してみると高速化対応やスペック面では僅差です。
あきらかに違う点はサービス面と価格です。
コノハウィングは無料ドメインが2つもらるのに対して、シンレンタルサーバーはひとつ。

コノハウィングを3ヶ月使った時に月額料金が1,210円になるのに対して、シンレンタルサーバーは990円と格安です。
ドメインの運用がひとつでいい場合はシンレンタルサーバーを選ぶとよいでしょう。

わたしは元々所有していたドメインをシンレンタルサーバーに移行して使いました。
これでドメインの更新料が0円になりました。
そういう意味もあり思い切ってサーバーの乗り換えをしました。

シンレンタルサーバーの料金プラン お得な割引の仕組み

シンレンタルサーバーのプランは4プランあります。
- ベーシック
- スタンダード
- プレミアム
- ビジネス
ベーシックと上位プランの違いは、CPU・メモリ・容量の違いがあるだけです。
アクセスが多いサイトを運営する場合は上位プランがおすすめ。
通常規模のサイトならベーシックでOKです。
- CPU仮想6コア
- メモリ 8GB
- 容量300GB (NVMe SSD)
- 電話・メールサポートあり
- 独自ドメイン永久無料特典あり .com/.netなど人気ドメインに対応
- 10日間無料お試し可能
- 初期費用無料

月収100万ブロガーを目指そうと思うけど、ベーシックで大丈夫かな?

その場合は大量なアクセスが必要なので、スタンダードかプレミアムがおすすめです。
プラン変更もできるので、はじめはベーシックで始めるといいですよ。

個人や個人事業で使うならベーシックでも十分なスペックです。
ブログをはじめて開設するとか、とりあえず使ってみたければ3ヶ月プランで試してみるのがおすすめです。
いきなり1年で契約しても途中で辞めちゃうと勿体無いです。
余裕を持って気軽に始めてみましょう。

3ヶ月間、たった3000円以下でWordPressを開設できるレンタルサーバーを使えるのはすごいですね。
しかも無料独自ドメイン付き!
ベーシックプランで必要十分なサーバーの機能が使えます。
外食一食分以下(990円/月)の料金でホームページやブログに必要な最新技術のレンタルサーバーが使えるのはありがたいですね。


初期費用は?
シンレンタルサーバーは初期費用無料で利用開始できます。
ベーシックプランで3ヶ月、月あたり990円程度で利用開始できます。
お得な割引の仕組みやベーシックプランの月額利用料金の違い
ベーシック | 料金 / 月額換算 |
---|---|
3ヶ月 | 2,970円 (990円/月) |
6ヶ月 | 5,940円 (990円/月) |
12ヶ月 | 10,560円 (880円/月) |
24ヶ月 | 19,800円 (825/月) |
36ヶ月 | 27,720円 (770円/月) |
シンレンタルサーバーは契約期間が長いほど割引率が高くなります。
ブログやサーバーを使ったことがないなら、とりあえず3ヶ月使ってみて続けれそうならその時に1年とか契約するのがおすすめです。

3ヶ月2000円ぐらいでこんな高スペックのレンタルサーバーが使えるなんて、むかしのことを考えると考えられません。
しかも独自ドメインが永年無料です!
シンレンタルサーバー・ベーシックプランの機能
初期費用 | 無料 |
独自ドメイン永年無料特典 | 人気ドメインが契約期間中は取得も管理料もずっと無料 |
独自ドメイン1年無料特典 | 全16種類の独自ドメインの中から1年間無料(2年目以降は料金発生) |
無料お試し | 最大10日間無料でサーバーをお試し利用できます |
CPU | 仮想6コア |
メモリ | 8GB |
ディスク容量 | 300GB |
NVMe | ○ |
転送量課金 | なし |
無料独自SSL | 無料 |
オプション独自SSL | ○ |
MySQL | ○ |
URLアドレス | 独自ドメイン |
マルチドメイン | 無制限 |
サブドメイン | 無制限 |
nginx | ○(大量同時アクセスの処理が最適化される) |
RAID構成 | RAID10 |
オリジナルCGI | ○ |
PHP | ○ |
Cron | ○ |
SSI | ○ |
WordPress簡単インストール | ○(WordPressを簡単にインストール可能) |
WordPress簡単移行 | ○ |
ファイルマネージャ | ○ |
FTP制限設定 | ○ |
プラン変更 | ○ |
Xアクセラレータ | ○ |
HTTP/2 | ○ |
FastCGI | ○ |
OPcache | ○ |
ブラウザキャッシュ設定 | ○ |
自動バックアップ | ○(サーバー上のデータを過去14日分自動でバックアップ) |
WAF | ○ |
アクセス解析ツール | ○ |
アクセスログの取得 | ○ |
Webページアクセス制限 | ○ |
SSH | ○ |
.htaccess編集機能 | ○ |
Webフォント設定 | ○ |
ads.txt | ○ |
リソースモニター | ○ |
メールアカウント | 無制限 |
WEBメール | ○ |
メール転送 | ○ |
メール自動返信 | ○ |
メーリングリスト | ○ |
メールマガジン | ○ |
アンチウィルス | ○ |
スパムフィルタ | ○ |
シンレンタルサーバーのベーシックプランで必要十分なサーバーの機能が使えます。
ドメイン永久無料の条件は?
シンレンタルサーバーのドメイン永久無料の条件は、申込時に10日間お試しではなく長期プランで申し込めば永久無料ドメインが1つと1年間無料ドメインが1つもらえます。
通常はドメイン料金には毎年更新料がかかるので、この費用が無料になるメリットは大きいです。

既にあなたが取得しているドメインも移管することでドメインの更新料金を無料にすることができます!
移管手数料も不要なので、サーバーの引越しにはシンレンタルサーバーを選ぶと条件が非常にいいです。

2個目以上のドメインを取得する場合、シンレンタルサーバーでドメインを取得するよりもエックスサーバードメインでドメインを取得した方がお得な場合もあるのでチェックしてみましょう。

キャンペーンや割引は?
シンレンタルサーバーのキャンペーンや割引は随時行われています。
シンレンタルサーバー公式サイトで内容を確認できます。
シンレンタルサーバーの新規申し込み・WordPress開設方法

シンレンタルサーバーの利用方法を解説していきます。
用意しておくもの
- クレジットカード
- 希望の独自ドメイン名(後で取得することも可能)
- メールアドレス
- ブログ名(仮でもOK)
シンレンタルサーバーでWordPressブロブを開設する場合、以上のものをあらかじめ用意しておくとスムーズです。

ドメイン名ってどうやって決めればいいのか迷う・・・

ドメイン名は一度取得すると変えることができないのであらかじめ考えておきましょう。
失敗しないドメインの決め方を説明します。
個人ブログの場合はニックネーム(名前)に「blog」を入れて.comや.netなどのメジャーな種類のドメインがおすすめ。
例)yoakeweb.com
具体的にブログのジャンルが決まっている場合は、関連するキーワードを入れましょう。
例)bodymake-blog.net

「ブログ」っていうキーワードでブログの口コミを調べて購入の参考にする人もいますよ。
新規申込手順は2種類
シンレンタルサーバーの申し込み方法は2種類あります。
- WordPressクイックスタート:申し込みと独自ドメイン取得とWordPress開設を同時に行う方法(お試し期間なし)
- とりあえず申し込みだけ(お試し期間あり)
WordPressクイックスタート(お試し期間なし)

独自ドメインの取得とWordPress開設を同時に行う場合、無料お試し期間がなく支払いと申し込みを同時に行います。
独自ドメインの設定とワードプレスの開設が同時にできるので初心者におすすめの方法です。
あらかじめ取得希望の独自ドメインの案をいくつか考えておきましょう。
無料でお試ししたい場合


無料でお試ししたい場合は、契約時に『WordPressクイックスタート』のチェックを外します。
2つ目はとりあえずレンタルサーバーを契約する方法です。
この方法は10日間の無料お試し期間があり、支払いをしなくても無料で利用開始できます。そのまま継続して使う場合は、お試し期間中に支払いを済ませましょう。
新規申し込み手順
- 公式サイトにアクセス
- 新規申し込み or ログイン
- プランを選択して申し込み
- ドメインを取得
- WordPress設定に必要な情報を入力
- 個人情報を入力
- クレジットカード情報を入力
- 利用規約を確認
- メール認証
- 契約内容を確認
- SMS・電話認証
- 申し込み完了


プランを選択して申し込み。
WordPressクイックスタートを選ぶと、独自ドメインの取得とWordPress開設のフェーズに移ります。
ここでサーバーの契約期間を選びます。
とりあえず3ヶ月でもOKです。
WordPressクイックスタートを選ばない場合は、次にステップで申し込み確認画面になり確認すれば申し込み完了になります。
WordPressを開設する場合は自分で通常の手順でWordPressを開設作業を行います。

希望するドメインを検索して取得できる独自ドメインを決めます。

WordPress設定に必要な情報を入力します。
ブログ名などは後で変更できます。
初期ユーザー名は後で変更できません。

個人情報を正確に入力します。

クレジットカード情報を入力して決済します。

利用規約を確認して次のステップへ。

メールに記載されている確認コードを入力します。
メールが迷惑メールフォルダに入っていないか確認しましょう。
メール認証されると確認画面に切り替わります。


SMS・電話認証を行う。

メール認証、SMS認証と続くのでちょっと混乱しますが、間違ってないので慌てず進めましょう。


ここまできたらあと一息です!


やっと申し込み完了!
おつかれさまです!
使い方(サーバーパネル)

エックスサーバーとシンレンタルサーバーのコントロールパネル(管理画面)は共通する仕様になっています。
2022年3月30日にリニューアルしています。
クラシック画面と新画面に切り替え可能です。
サーバーパネルは以前よりもスッキリと分かりやすくなっています。

支払い方法
シンレンタルサーバーの支払い方法は4種類です。
- クレジットカード決済(VISA、MasterCard、JCB、アメリカンエキスプレス)
- デビットカード、プリペイドカードは(VISA、MasterCard、JCB)
- 銀行振り込み(PayPay)
- コンビニ決済(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ミニストップ、セイコーマート)
解約方法
- 解約を希望する場合は、対象サービスの解約申請を行う
- 解約申請後も利用期限日まで引き続きご利用可能
- シンアカウントにログインし、解約を希望するサービスの右端にあるクイックメニュー(:)から「契約情報」をクリック
- ページ下部「解約する」をクリック
- 選択したサーバーIDに間違いがないか確認し、 「解約申請をする」をクリック
サーバーアカウントを解約する場合は、サーバーパネル「ドメイン設定」よりドメイン設定を削除しておく必要があります。
ドメイン設定が残ったままだと、再度サーバーアカウントを契約した際に、同一のドメインを設定できません。
シンアカウントの退会方法
シンアカウントの退会を申請する際は、シンアカウントメニューから「登録情報確認・編集」をクリックしします。
「登録情報確認・編集」→「登録情報」の「退会」より、退会の申請をします。
- 退会申請をする前に、各サービスのすべての契約で「解約」をする必要がある
- 「解約」が受理されていない契約がある場合は、「退会」を申請することができない。
メール設定
メールアカウントの作成やメールソフトの設定についてはこちら。
サポート
シンレンタルサーバーには電話サポートとメールサポートがあります。
困った時は悩まずにサポートに問い合わせましょう。
まとめ
シンレンタルサーバーに向いている人は、WordPressで高速サイトを低コストで運営したい人、アダルトサイトを検討している人、初心者でサポートを重視する人です。

シンレンタルサーバーは料金が安くなっているのに高速化対応など高機能になっていました。
10日間の無料体験があり、実際の操作性を試せるため、迷っている場合はまず試用がおすすめです!
シンレンタルサーバーを実際に使ってみて、料金が安くなっているのに高速化対応など高機能になっていました。
独自ドメイン永年無料特典もあるので、とりあえずひとつのドメインでブログを始めたい個人や個人事業に向いています。
無料でお試しできるのでぜひ試してみてください。
初心者でも簡単にWordPressを開設できるコスパのいいレンタルサーバー。
永久無料ドメイン1個 or 10日間無料お試し期間
