ブログ開設おすすめのレンタルサーバー比較表|個人向け高速サーバー
WordPressが簡単に使える個人向けの低価格のレンタルサーバーを紹介します。
趣味ブログを始めるなら無料のブログサービスに登録して自由にブログを書き始めればOKです。
収益ブログを始めたい場合は、趣味ブログと同じような感覚でブログを書いてみても収益はほとんど出ません。

サイト運営歴20年以上の私が収益ブログのやり方を解説します。
レンタルサーバーとは?(ホスティングサービス)

レンタルサーバーとは、インターネットに繋がったいつでも誰でも見れるWEBサイト・ホームページ・ブログ・プログラム・ツールなどにアクセスするためのデータを保存しておく場所です。
ホスティングサービスとも呼ばれています。
レンタルサーバーは自分の家を持つようなものだとよく例えられますが、専門的にみると集合住宅、アパートやマンションのようなものです。

同じサーバーの中にいくつものユーザーの部屋があるイメージが正解です。
借りているだけですからね。
同じサーバー内で他の人も利用しています。
例えば、サーバーに非常に負荷のかかるプログラムなどを設置してしまうと、他のユーザーにも迷惑がかかってしまうので、プログラミング初心者は注意が必要です。

プログラミングを勉強している人は気をつけてください。
WordPressブログを運営するぐらいなら、現在は素人の人でも使えるような対策をレンタルサーバー側も行っています。
サーバーとは?誰でもネットで見れるデータを保存しておく場所

そもそもサーバーとはなんなのか?
レンタルサーバーは世界中に発信するためのデータを保存しておく場所です。
パソコンに入っているデータは基本的にあなただけが見れるものですよね。
ネット上のサーバーにデータを置くと誰でも見れるように設定できます。
パソコンと同じくハードディスクにデータが保管されており、そのデータを世界中の人が見れるように設定してあります。
個人でサーバーを持つと非常にコストがかかりますが、レンタルサーバーを利用することによって安価にサーバーを持つことができます。
サーバーのメンテナンスやトラブル解消もレンタルサーバー会社が行うので、レンタルサーバーを使うととてもコストパフォーマンスがよいのです。
ビジネス用に使うのはもちろん、個人趣味でも使えるレンタルサーバーもあります。
ドメインとは?
WordPressブログを作成する時に独自ドメインを取得します。
ドメインとはインターネット上の住所のようなもので、URL(Uniform Resource Locator)といわれるアドレスを入力すればサイトにアクセスできます。
収益を増やしていくにはこのドメインを育てることもひとつの成功の鍵です。
ですから、サブロメインといわれる、どこかのネットサービスに依存したURLではなく、あなた自身が所有する独自ドメインを育てることに大きな意味があります。

当ブログの場合「yoakeweb.com」が私が所有する独自ドメインです。
ほかにも4つほど独自ドメインを所有して育てています。
無料で使えるレンタルサーバーに注意
無料で使えるレンタルサーバーにXFREE(エックスフリー)というのがあります。
エックスサーバーが提供している無料レンタルサーバーサービスなのですが、利用条件が厳しく継続して使うのが難しい仕組みになっています。

エックスフリーは無料で使えますが、利用期限というものがあり、利用期限は3ヶ月で、2ヶ月前になると更新手続きをしなければいけません。
つまり毎月更新手続きをしないとサーバー利用が凍結されてしまいます。
収益ブログを作るなら、迷わず有料のレンタルサーバーを使いましょう。
個人向け安いレンタルサーバーの費用相場
レンタルサーバーには個人趣味向け、個人事業向け、企業向けのレンタルサーバーがあります。
- 個人趣味向けレンタルサーバーの相場 月額500円程度
- 個人事業向けレンタルサーバーの相場 月額1000円程度
個人趣味のサイトやブログなら格安レンタルサーバーでもOKですが、人気ブログを作る場合、相当のアクセス数に耐えられるレンタルサーバーを使わないといけません。
アクセスが多くなってきた時に、ブログの表示が重くなったりしてブログ運営に支障をきたすからです。

せっかく人気ブログになってきたと思ったらブログが重くて表示されない・・・

個人事業向けのスペックが十分なレンタルサーバーを利用しましょう。
レンタルサーバー費用の勘定科目は?
レンタルサーバーの費用は『通信費』として経費計上できます。
本業はもちろん、副業でも収支管理はすべきで、インターネット費用全般費用として計上できます。
インターネットプロバイダ料金、ドメイン管理費なども費用として計上できます。
わかりやすく通信費の中に『インターネット費用』という項目を作っておけば、電話料金と区別ができてわかりやすいでしょう。
WordPressで人気ブログを作成する場合のレンタルサーバーの選び方

レンタルサーバーを選ぶときの主なポイントはこの8つです。
- 手ごろな料金か?
- 初期費用は必要か?
- WordPressを簡単にインストールできるか?
- データベースMySQLが使えるか?
- 表示速度は速いか?
- コントロールパネル(管理画面)は使いやすいか?
- 無料独自SSLが使えるか?
- 独自ドメイン永年無料サービスがあるか?
レンタルサーバーサービス(ホスティングサービス)比較表
レンタルサーバーの中で人気のレンタルサーバー会社を比較しました。
サーバー | 特徴 | 月額料金 | 評価 |
---|---|---|---|
![]() ConoHa WING 詳しく | ドメイン2つ無料 300GB WEXAL®高速化 初月無料 | 3ヶ月契約 1,210円/月 | |
![]() シン・レンタルサーバー 詳しく | ドメイン1つ無料 300GB KUSANAGI高速化 お試し期間10日 | 3ヶ月契約 693円/月 | |
![]() ロリポップ! 詳しく | 無料ドメイン1つ(12ヶ月以上) 400GB 初期費用無料(ハイスピード以上) お試し期間10日 | ハイスピードプラン 3ヶ月契約 1,210円/月 | |
![]() さくらのレンタルサーバー 詳しく | 初期費用無料 300GB 初期費用無料 お試し期間2週間 | スタンダード 524円/月 |
その他のレンタルサーバー
社名 | 容量 | 価格(税込) | 初期費用 |
---|---|---|---|
mixhost![]() | 250GB | 3ヶ月契約 1,518円/月 | 無料 |
エックスサーバー![]() | 300GB | X10プラン 3ヶ月契約 1,320円/月 | 3,300円 (無料キャンペーンあり) |
さくらのレンタルサーバーは格安ですが、収益目的のブログに使うには、スペックが低くておすすめできません。
私は以前、10数年さくらのレンタルサーバーを使ってホームページ運営をしていましたが、アクセスが少ないサイト運営だから大丈夫でした。
ところが、月間10万PVを超えるアクセス数になってきた頃に、ブログが急に重くなり、アクセスが集中する時間帯には表示されないこともありました。
mixhostを使ってみましたが、管理画面の操作がむずかしく初心者にはおすすめできません。
サーバーのことがわかっている中級レベルならOKでしょう。
ブログ初心者は、ロリポップ!、シン・レンタルサーバー、ConoHa WINGの中から、目的に合ったレンタルサーバーを選んでください。
2021年5月にエックスサーバーが新サービス『シン・レンタルサーバー』がリリースされました。
超高速WordPress実行環境「KUSANAGI」を採用した、低価格なのにエックスサーバーを凌ぐ高機能のレンタルサーバーです。
WordPressが使える格安レンタルサーバー比較
レンタルサーバーの中でも特におすすめで人気の2社を紹介します。
ConoHa WING ベーシック | シン・レンタルサーバー ベーシック | |
---|---|---|
月額料金 | 3ヶ月契約 / 1,210円/月 | 3ヶ月契約 / 693円/月 |
初期費用 | 無料 | 無料 |
無料ドメイン | 2つ無料 | 1つ無料 |
お試し期間 | なし / 初月無料 | 最大10日間無料 |
容量 | 300GB | 300GB |
高速化対応 | WEXAL® | KUSANAGI |
WordPress | ||
自動バックアップ | ||
電話・メールサポート | ||
ConoHa WING![]() | シン・レンタルサーバー![]() |
ConoHa WING(コノハウイング)

- ConoHaは、2013年にGMOインターネット株式会社がVPSサービスを開始
- 2018年9月に「日本国内最速の処理速度」として高性能レンタルサーバー「ConoHa WING」を提供開始
- 手ごろな値段でハイスペック
- WordPress運営に特化したレンタルサーバー
- 独自のキャッシュ機能で簡単にブログの高速表示が可能
- セキュリティーに強い/設定が簡単
- WordPressを丸ごと簡単にコピーできるので運営に便利
- 人気の有料テーマが割引で購入でき、簡単にインストールできる
- 無料テーマ「Cocoon」は面倒なダウンロード、インストールをすることなくワンクリックで利用可能
- コントロールパネルが初心者でも使いやすい
- ドメイン永年無料2つまで取得できる
料金
(ベーシック)3ヶ月契約 1,210円/月
長期契約で更に安くなります。

当ブログもこのプランを利用しています。
コノハウィングで割引購入できるWordPress有料テーマの種類


ConoHa WINGは人気に有料テーマを割引で購入できるという、ユニークなサービスがあります。
これも他社レンタルサーバーにないうれしいポイントです。
- SANGO 通常料金 14,800円 → 14,000円 / 複数サイトで利用可能
JIN 通常料金 14,800円 → 14,240円(2022年11月3日にJIN:Rが販売開始されたがConoHaでは取扱なし) / 複数サイトで利用可能- THE SONIC 通常料金 8,580円 / 年 → 6,578円 / 年

私は、ほかのいくつかのブログではSANGOテーマを利用して運営しています。
シンプルなデザインで使いやすいテーマで、低料金なのも嬉しいポイントです。
永年無料独自ドメインが2つ無料
ConoHa WINGは、なんといってもずーっと無料で使えるドメインが2つももらえます。
これは国内で唯一のサービスです。
ConoHa WINGは、これからWordPressブログを運営するなら最適のレンタルサーバーです。
\ 独自ドメイン2個永久無料 /
独自ドメイン永年無料1つのシン・レンタルサーバー

- 超高速WordPress実行環境「KUSANAGI」を採用
- 1ユーザー当たりのCPU/メモリリソースの割り当てが厳格に設定されている
- エックスサーバーよりも安い
- 料金が安い月額がコーヒー1杯程度
- 3ヶ月で2000円程度の料金
- 独自ドメイン永久無料特典あり .com/.netなど人気ドメインに対応
- 10日間無料お試し可能
- シン・レンタルサーバー (ベーシック)3ヶ月契約 2079円 693円/月

安いし高機能ですね!

独自ドメインが1つでいい場合は、シン・エックスサーバーがもっともおすすめです。

シン・レンタルサーバーを無料でお試し
》 シン・レンタルサーバー
まとめ|レンタルサーバー4社比較 おすすめの個人向け高速サーバー
レンタルサーバー選びはWordPressブログ運営においてとても大事なところです。
お金をケチって安いサーバーを使うと、せっかくブログが育ってアクセスが増えてきた時にアクセスに耐えれないとか、その他の不具合が出ることもあります。
はじめてのレンタルサーバーの設定で、挫折してしまうことも少なくありません。
初心者でも使いやすいサーバーはあるのでそちらをおすすめします。