AFFINGER6の構造化データの書き方
SEO対策にも影響がある『構造化データ』についてまとめます。
商品レビューを書いている人は、対応しておくと検索結果によい結果が出ると思います。
まだ私も十分理解していないところがありますが、ひとまず限定でやり方をまとめます。
構造化データの書き方はこちらの記事が参考になりました。
》【初心者向け】構造化データとは?メリット・書き方・種類・ツールまとめ
SEOに強いハチドリさんのnoteも参考になります。
参考
#23 構造化データの設定方法と実際に記述している内容を公開!【項目:ブログの運用】|ハチドリ@SEOブロガー|notenote(ノート)
構造化データとは?
構造化データとは検索エンジンに適切に情報を伝えるための記述方法です。
本文に書くのではなくスクリプトコードに書きます。
ちょっと専門用語ばかりで、知らない人にはなんにこっちゃわからないと思いますが。
最終的には説明するやり方通りにコピペすると構造化データの挿入ができるように説明します。
構造化データはWordPressテーマが自動で生成してくれるものが多いですが、それはブログ全体の構造化データを記述しているだけで、各記事の商品レビュー記事の場合はそうはいきません。
レビュー記事の商品情報を検索エンジンに伝えるために構造化データを書く
わざわざめんどくさい構造化データを書く理由は、商品レビューの場合に検索結果に反映されるからです。
- 商品名
- 値段
- 評価
- 商品画像
- 説明文
- 評価者
などが設定できます。
構造化データの書き方には3種類あります。
ここではGoogleが推奨している『JSON-LD』で書く方法を説明します。
構造化データ記述例
AFFINGERの場合の商品情報の構造化データをサンプルにします。
構造化データ JSON-LD
<script type="application/ld+json">
{
"@context": "https://schema.org/",
"@type": "Product",
"name": "ACTION AFFINGER6",
"image": "あなたのブログの商品画像URL",
"description": "複数サイト利用可能、SEO対策設定が便利、紹介特典あり、無料デザインテンプレートあり",
"sku": "000",
"mpn": "000",
"brand": {
"@type": "Brand",
"name": "株式会社オンスピード"
},
"review": {
"@type": "Review",
"reviewRating": {
"@type": "Rating",
"ratingValue": "4",
"bestRating": "5"
},
"author": {
"@type": "Person",
"name": "あなたのサイト名など"
}
},
"aggregateRating": {
"@type": "AggregateRating",
"ratingValue": "4",
"reviewCount": "1"
},
"offers": {
"@type": "Offer",
"url": "あなたのレビューURL",
"priceCurrency": "JPY",
"price": "14800",
"priceValidUntil": "2026-12-31",
"availability": "https://schema.org/OnlineOnly"
}
}
</script>
上記の部分をコピペ。
AFFINGERの場合は『head / footerに出力するコード』の『wp_head』の部分にコピペすれば良いでしょう。
SANGOやその他のテーマの場合は『カスタムHTML』ブロックを使って本文の一番上に挿入します。(一番上じゃなくてもいいけど管理しやすいため)
必ず自分のブログに合うように書き換えてください。
"ratingValue": "4",
"bestRating": "5",
"worstRating": "3"
この部分は評価数値です。
自分が思う評価に変えたり、調査結果を入力しておきましょう。
評価の星の数と同じ感覚でOKです。
この記事のコピペでエラーが出る場合は、こちらの記事からコードをコピーして自分で作ってみてください。
構造化データチェックツール|Google公式サイト
構造化データを書く支援ツール
書いた構造化データをチェックするツール
エラーや警告が出ている場合があるので、意図通りになっているか必ずチェックしましょう。
簡単ですが、構造化データの書き方についてまとめました。
参考にしてください。