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SEO対策とは?キーワード選定、サイト設計を初心者にもわかりやすく解説
SEO対策とは?
SEOとは?Search Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化のことである。
SEO対策が必要ってよく聞くけど正直よくわからない。
わかりやすく教えてほしい。
SEOなんもわからん。
SEO難しすぎる。
Googleアップデートとか頻繁にあるし。
そもそもなぜサイトやブログを作るのか?
そもそもなぜサイトやブログを作るのかってことなんですけど、あなたの情報や商品、サービスを知ってもらいたいからですよね。
たくさんの集める方法はSEO対策だけではありませんが、SEO対策は無料でできる大きなメリットがあります。
あなたも広告を出せばすぐにでも大量のアクセスをサイトに発生させることはできます。
広告を出すにしてもSEO対策ができていないと非常にもったいないので、SEO対策はどんなサイトにも必須です。
SEO対策をおこなえば、低予算でも大きなアクセスを集めることができる。
SEO対策のメリットとデメリットとは?
SEO対策はメリットだけじゃなくデメリットもあります。
メリット | デメリット |
---|---|
無料でできる 継続した安定的なアクセスが期待できる | 検索上位に上げるのに時間がかかる 依頼してやってもらうと高額 難易度が高い 正解がない |
無料でできるのはいいけど、難易度高すぎじゃない?
「そうですね」としか言いようがない・・・
多くの人がブログで稼げない、挫折してしまう理由のひとつでもあります。
なぜキーワード選定が必要なのか?
以前トレンド系のキーワードでブログを書いていて、月間10万えPVを超えたんだけどそこから伸び悩みました。
アクセスが伸びなかった原因は、長期的にアクセスを集めるキーワードでブログを書いてなかったからです。キーワード選定を感覚的にやっていたのが原因でした。
ただ単にトレンドキーワードで記事を書いても一時的にしかアクセスは集まらない。
SEO対策のやり方
サジェストキーワードを調べて書きやすそうな記事を書くという方法はやめましょう。
ええええーーー!!!
いつもそんな感じで書いてた。
何がダメなの?
適当にキーワードを選んでブログを書くことはできるけど結果に繋がりにくい。
例えば月間10万PVを達成するにはサイト設計が必要です。
サイト設計?
まずサイト設計を行う
情報発信コンテンツはサイト設計が大事です。
- 何について書いているコンテンツなのか?
- 誰に読んでほしいコンテンツなのか?
- どんなメリットを与えるのか?
情報を読んでくれる人がいないとサイトにアクセスは集まりません。
誰も興味がないことを書いてもアクセスは集まらないので「ネットでよく調べられているキーワード」を把握する必要があります。
ブログのSEOサイト設計は必ず読んでおきましょう。
SEOに強いWordPressブログの開設方法がわかります。
ブログテーマを決める
- どんな情報を発信するのかテーマを決める
- 記事にしたいキーワードを選定する
- カテゴリー設計を行う
- 階層は浅く設計する
サイト設計のコツはこんな感じです。
検索ボリュームとは?
検索ボリュームとは、月間検索ボリュームのことで、実際に検索エンジンで検索されたキーワードの検索回数を数値化したものです。
サジェストキーワードとは?
サジェストには「提案する」という意味があります。
例えば「ブログ」で検索した場合、「ブログ どこがいい」「ブログ おすすめ」「ブログ作成」などのキーワードがサジェストキーワードです。
「こんなキーワードでも調べられています」という意味で、検索ユーザーが欲しい情報に辿り着きやすいような仕組みになっています。
サジェストキーワードはあくまで提案キーワードなので、記事をサジェストだけで構成してしまってもアクセス数は安定しません。
サジェストは時間が経つとどんどん変わるからです。
サジェストだけでなく網羅的に必要な情報コンテンツを用意しておけば、よりアクセス数が多いサイトを作ることができます。
Googleの月間検索ボリームの目安
- スモールキーワード 100〜1,000未満
- ミドルキーワード 1,000〜10,000未満
- ビッグキーワード 10,000〜100,000未満
- 超ビッグキーワード 100,000〜
初心者がいきなり検索数が多いキーワードで記事を書いても、検索上位になることはありません。
初心者は必ずスモールキーワードから記事を書いていきましょう。
- 長期的にビッグキーワードを狙う(1年〜2年)
- 短期的にスモールキーワード・ミドルキーワードを狙う(1ヶ月〜3ヶ月)
- 副キーワードで検索上位記事を量産する
- 最終的にビックキーワードや収益キーワードを取る
私の経験則ですがミドルキーワードで検索上位を取るのに1年ほどかかりました。
スモールキーワードなら1ヶ月ぐらいで取れます。
ですから記事を書く優先順位はスモールキーワードからです。
ちなみにスモールキーワードとロングテールキーワードは、マーケティング的には違う意味があります。
詳しくは『ロングテールキーワードの本当の意味』で解説しています。
これを知るためにラッコキーワードという検索ボリューム調査ができるツールを使います。
検索ボリュームを調べたらスプレッドシートを使ってキーワードリストというのを作ります。
月間990円で使えますので、ラッコさんにご飯を1回奢って勝てる検索キーワードを教えてもらいましょう。
年払いはエントリープランなら 年間5,280円で月当たり440円!(私もこのプラン)
\ 無料でも使えます /
マインドマップでサイト設計を行う
これまでの工程でキーワードリストができていると思います。
そのキーワードリストをさらに落とし込みます。
マインドマップツールを使って関連性の強い検索キーワードに分類して、どんな記事を書けばよいのかを組み立てていきます。
キーワードクラスタを調べるツール キーワードリサーチャー
ブログ記事を構成するときに、記事同士の優先順位やまとめ方の参考にしているツールが『キーワードリサーチャー(BLOG BOOT CAMP)』です。
検索窓に調べたいキーワードを入力するとキーワードクラスタが図示化されて表示されます。
非常に便利です。
月間検索ボリーム目安の例外、難易度に注意!
検索ボリュームが少なくても、検索上位が企業サイトや大手ECサイトばかりのキーワードはどんなに頑張っても検索上位を取ることが難しいです。
どうするかというと、そういうキーワードは『諦める』『避ける』のが正解です。
『アフィリエイト』や『WordPress』のキーワードだと検索ボリュームは低いですが、レンタルサーバー会社やASPのブログが検索上位を占めているので、初心者には難易度が高すぎます。
ライバルの少ないスモールキーワードを見つけて記事を書こう。
YMYL(ユアマネー・ユアライフ)系のジャンルも難易度が高いので避けよう。
難易度数値を知るツールに『Nobilista(ノビリスタ)』や『ラッコキーワード』というツールがあります。
このツールの使い方についてはこちらを参考に。
\ 無料でも使える! /
検索ボリュームとPVの予測方法
ブログのアクセス数は、検索ボリュームがわかっていればあらかじめ予測できます。
ブログに取り組む時は検索キーワードリストとボリュームを把握しておくのが大事です。
ラッコキーワードの解説記事で詳しく説明しました。
検索ボリューム×CTR=アクセス数予測
キーワードに月間1万PVの検索ボリュームがあるとすると、CTRが10%の場合、1000クリックはその記事(キーワード)から発生することになります。
こんなキーワードで検索上位を10個取れれば月間検索ボリュームは10,000PVです。
こんな記事を100記事作れば10万PV達成します。
検索上位の記事を作るための記事が平均5記事必要だとしたら500記事必要になります。
こんな感じで作業的には途方もないような感じですが、1年2年、時間をかければこういったサイトを作ることができます。
ぜんぜん簡単そうじゃない・・・
ヒヒヒヒヒ。。。
結構ひたすら地味にブログを書いてるよ。
カテゴリ設計のやり方
カテゴリ設計は簡単なようで難易度が高いです。
適当にカテゴリ名をつけているとSEO的にも良くないしユーザビリティも悪くなります。
3クリックぐらいでユーザーの目的を達成するような構造のカテゴリ設計を行いましょう。
ユーザーの行動パターンには以下のようなものがあります。
検索から記事にアクセス → 目的の記事を読む → 目的達成
検索から記事にアクセス → 知りたい内容じゃなかった
→ ナビゲーション(カテゴリやタグ)から他の記事を探す→ 目的達成
検索から記事にアクセス → 目的の記事を読む → 他にも知りたい興味深い記事がある
→ サイト内でいろんな記事を読み漁る → 目的達成
ユーザーにこのような行動を起こさせるには、カテゴリ設計がとても大事です。
次の記事を参考にしてください。
SEO対策にサイト設計に、おすすめの本
多くのアクセスを継続的に集めるサイト設計の方法を学ぶには『GoogleAdSense マネタイズの教科書』という本は必読です。
サイトを収益化するネット広告の代表にGoogleアドセンスがあります。
Googleアドセンス広告がクリックされるとあなたに広告費が支払われる仕組みです。
1クリック数円とかの報酬額なので、十分な収入にするには非常に多くのアクセス数が必要です。
ですから、この本を読まない=稼げないってぐらい思っておいて間違い無いです。
この本の発売は2018年なのですが、私が知ったのは2020年でした。
もっと早くに読んでおくべき本でした。
これを読んでいるあなたは、今すぐ手に入れて勉強を始めてください。
ブログサイトの収益方法を明確にイメージできるようになるでしょう。
まとめ
SEO対策はアクセスを集める一つの手段に過ぎませんが、コツコツと正確に取り組めばサイトの収益化も期待できます。
記事を書いてもアクセスが集まらない状態が一番ダメなので、コツコツとブログ自体が成長する方法をマスターして頑張りましょう。
動作の重いサーバーを使っている人は速いサーバーに乗り換えましょう。
SEOにも影響します。