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本を読むと頭が良くなる 【3つの話す順番】を徹底してもらったら部下が劇的に変わった話
頭のいい説明すぐできるコツ
「話し方が下手なのでなんとかならないかなぁ」
「伝えたいことが上手く伝わらない」
雑談の中でそういう会話になったので、私は1冊の本を貸してあげた。
その人は本を読むのが好きな人だったけど、何故かこの本は読まなかったみたい。
どんな本を読んでいるのか聞いてみると、『運がよくなる』とか『願いが叶う』といったような本を読んでいた。
自分で技術をつけたりスキルを磨くことは考えてなかったようで、そりゃいつまでたっても改善しないよね。
私はこの本を読んだおかげで仕事が劇的に変わった。
もちろん私自身仕事がしやすくなったし、部下にも指示を出しやすくなった。
それに加えて部下にも同じことをしてもらった。
【3つの話す順番】を徹底してもらったら部下が劇的に変わった
話し方が上手くならなかったのは本を読んでなかったから
頭のいい説明 すぐできるコツ
この本、目次を見るだけで良書であることがよくわかります。
それぐらい『よくわかる本』です。
仕事でも大いに助けてもらいました。
その一例を紹介します。
当時の私はデザイン業界でディレクター的な仕事をしていた。
毎日10〜15件ぐらいの案件を動かさなければならなかった。
全ての進捗を頭で覚えるのは大変なので、誰が何の案件を担当していて、どの段階まで進んでいるのか、一見してわかるような表を作成して管理していた。
部下は随時、案件の相談にやってくる。
頭を使わない人は問題点から話し始めていた。
部下A「ここのレイアウト、これでいいんでしょうか?」
と言った感じで突然話しかける。
突然話しかけられるし、こちらは他の仕事をしていて頭の中はそれに集中している状態。
全く何の話なのか理解できずイライラしていた。
他人の話を聴くには、一度頭を切り替える必要がある。
スムーズな話し方の例がこれ。
- すみません、時間よろしいでしょうか?(相手の耳をこちらに向ける)
- ◯◯屋のチラシの案件のことで相談があります。(思い出してもらう)
- 新規オープンセールの目玉商品をアピールしたいんですが、これでいいか不安なんですよね。
- チェックしていただけますか?(具体的な問題点を伝える)
もうほとんど完成しているね。
目玉商品のところ、青を使っているけど購買意欲が下がっちゃうから、赤を使ったほうがいいよ。
差し色で黄色を入れるとか。
こちらは進捗表を見てどの案件のことなのかすぐに把握して、目的を達成する為のアドバイスを出しやすくなる。
伝わらない話し方の人は自分のことしか考えず相手のことを考えていない、というのが一番の原因。
3つの話す順番
私は以下の3つの話す順番を徹底してもらうことで、そういった人も劇的に変えることができた。
- 突然話しかけず、一声かける(こちらに耳を傾けてもらう)
- 概要・大きな情報を伝える(思い出してもらう)
- 具体的な問題点を伝える
ちょっとしたコツで時間を節約できたり、コミュニケーションを円滑にすることができる。
良い本選びは ”タイトル・目次・重版数”を参考に
世の中には本がたくさんあります、中には内容が薄い本もある。
- タイトルがわかりやすく興味を惹くものか?
- 目次で伝わってくるものがあるか?
- 読んだ後も目次を見ただけで本のエッセンスを思い出すことができるか?
- 重版数で売れているかどうかがわかる!
はじめに紹介した人のように本当は話すスキルを磨くべきなのに『運がよくなる』とか『願いが叶う』という本を読んでも、すぐには人生は変わらない。
むしろ問題点から逃げて”いい気分”にさせてくれるだけだ。
1冊の本を読破するって本を読み慣れてない人にとっては大変な時間が必要だ。
一ヶ月に1冊の本を読む人と10冊の本を読む人では、得ることができる結果も大きく違ってくる。
役に立たない本を10冊読んでも人生は変わらない。
買って満足するだけの良書コレクターも成長しない。
役に立つ本を10冊読むほうがいいし、10冊は無理でも、良い本を選んで1冊じっくり読む事も大切だ。
頭のいい説明「すぐできる」コツ
ほかにも参考になることがたくさん書いてあっておすすめです!
(追記:2016.1.1.)
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ありがとうございます。
たくさんの人が読んで効果を実感してもらっているようです。
もちろんわかるやすく書かれているので読みやすい良書です。